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富裕層の定義

どこからが富裕層?

ここまで、平均年収が1000万円を超えるような仕事について紹介をしてきました。
多くの人にとっては1000万円を超えるような仕事であれば、いわゆる「富裕層」であるというようなイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、中には1000万円では富裕層ではないと感じている人もいるようです。
ここでは、そもそも「富裕層」というのがどの程度の基準で使われている言葉なのか、ということについて紹介します。

インターネット上の意見などを見ていると、上記のように1000万円の年収を超えている人が富裕層であると考えているようなものが多く見られます。
ただ、中には2000万円が基準であると考えているような意見も散見されるため、個人による意識ではある程度のバラ付きがあるように思われます。
逆に800万円前後から富裕層であると感じている人もいるようで、多くの人の意見というのは的確な富裕層の定義を作る事は出来ません。

富裕層を定義してアンケートなどを行っている調査などを見ると、収入が2000万円以上というような基準や、資産が1億円以上というような基準、納税額が3000万円以上であるというような基準などが見られます。
要するに「富裕層」というのは確かな基準がある言葉ではない、ということが分かります。

世界の富裕層

富裕層の確かな定義が無い、ということが分かったところで、ここではここまででも紹介してきた「年収1000万円」というのを一つの富裕層として捉え、これをベースとして情報を整理してみたいと思います。
まずは、日本における「年収1000万円以上」の人の数です。
調査によると、日本に於いて年収1000万円を超えている人は人口の5%前後となっています。
ただ、これは各種税金などの支払いが行われる前のものであるため、手取りで1000万円を超えている人はもう少し少なくなるでしょう。

他国に於いては、また状況に違いがあります。
日本の富裕層割合である5%は一見すると少ないように思われがちですが、実は先進各国の中では高い方で、アメリカについで二位という調査結果もあります。
逆に先進国の中でも低い水準にあるのが、お隣中華人民共和国です。
こちらの国は「共産主義」がまだ残っている影響と、そもそも人口自体が非常に多い影響が相まって、非常に低い富裕層割合となっています。

日本は「総中流」と呼ばれることもある収入体系をしています。
そのため、富裕層と呼ばれるような人もある程度多い反面で、逆に収入が少ない人も多くなっています。
ただ、日本はいわゆる「スラム」のようなものが存在していない国であり、「貧困層」の下限もそこ迄低くはありません。